「連休暇やなぁ。せや,ラズパイで Kubernetes クラスタ作ったろ!」

ということで, Raspberry Pi を用いた Kubernetes クラスタの構築方法を紹介します。 今回は物理面を構築していきます。

目次

材料(1クラスタ)

材料は以下のようになります。 今回の材料は全て Amazon 産です。

最初に,この材料での失敗点を挙げておきます!(詳細は手順中に記します。)

  • ヒートシンク付き Raspberry Pi の購入
  • microUSB ケーブルが短い

商品 単価
Raspberry Pi 3 Model B+ (ヒートシンク付き) ¥5300 3 個
microSD カード ¥738 3 枚
4 段積層式 Raspberry Pi 3 ケース ¥1999 1 個
6 ポート 50W USB 充電器 ¥2399 1 個
コンパクト無線親機 ¥1000 1 個
microUSB 給電 スイッチングハブ ¥990 1 個
2.4A microUSB ケーブル ¥790 1 セット (5 本)
0.3m LAN ケーブル ¥238 3 本
0.15m LAN ケーブル ¥405 1 本
3M 強力両面テープ 少々
結束バンド 少々

¥26411 となかなかの高級品になりましたね。 全部並べてみると壮観です。

作り方

1. Raspberry Pi にヒートシンクを取り付ける

Raspberry Pi を開封し,ヒートシンクを SoC と LAN モジュールに貼り付けます。 方向はお好みで。

裏側のメモリには次の手順で貼り付けます。

2. 4 段積層式ケースの下 3 段に Raspberry Pi を取り付ける

積層式ケースを開封して, 各アクリル板に Raspberry Pi を取り付けていきます。 このタイミングでケースにヒートシンクが付属していることを知り,ヒートシンク付きの Raspberry Pi を購入する必要がないと気づきました。。。

まずアクリル板の保護シートを剥がし,ネジ -> アクリル板 -> スペーサー -> Raspberry Pi -> ナット となるように取り付けます。 アクリル板の保護シートを剥がすのに苦労された方が多かったようですが,僕はたまたま爪が伸びてたので意外と苦労しませんでしたw

これを 3 台分繰り返します。

写真を取り忘れましたが,裏側にヒートシンク用の穴が空いているので,このタイミングで裏側のヒートシンクを貼り付けることをおすすめします。

3. 3 段目までケースを組み立てる

スペーサーを取り付けて,ケースを組み立てます。 1, 2, 3 段目と組み立ていきます。

4. 4 段目に USB 充電器を取り付ける

4 段目には USB 充電器を設置します。 裏側に両面テープを貼り付けて固定します。

5. 最上段にスイッチングハブと無線親機を取り付ける

まず,最上段に Raspberry Pi のロゴマークが入ったアクリル板を取り付けます。

スイッチングハブと無線親機の裏側に両面テープを貼り付けて,写真のように固定します。 一瞬でロゴが見えなくなってしまいました。。。

6. 配線

いよいよ配線をしていきます。 ある意味一番難しいところですね。

下の写真が僕の配線の結果です。

あれ, micro USB ケーブルが一部買ったものと色が違いますね。 そうです,買ったものだと短くて,無線親機とスイッチングハブに届かなかったのです。。。

ということで,急遽ありあわせのものを使うことにしました。 統一感がないので,今度新しいものを購入して配線します。。。

Raspberry Pi の給電用は 0.3 m でちょうど良さそうですが,無線親機とスイッチングハブの給電用は 0.5 m のものを買うと良さそうです。

7. ネットワークの設定

最後に,無線親機のネットワーク設定をします。 説明書に従って設定をしてください。 僕が購入したものだと,まず無線親機のネットワークに接続した後に,http://192.168.13.1 にアクセスすると設定できました。


以上で物理編を終わります。 Kubernetes クラスタの構築は次の 論理編 を御覧ください。

あとがき

なんとか作れたはいいんですが,失敗が多かったです。 ちゃんと買う前に確認を怠らないことが大事ですね!(当たり前なんだよなぁ)

論理面の構築は頑張ります。

参考サイト